株価分析(不動産)

LAホールディングス(2986)の株価を分析【高配当銘柄】

LAホールディングス(2986)の株価を分析していきます。

 

LAホールディングスを5つのポイントで説明

    • 新築、リノベーションを手掛ける総合ディベロッパー
    • 業績は創業来10期連続増収増益予想
    • 経営効率と営業利益率は平均を大きく上回る
    • 配当金は5期連続増配予想で配当性向15%が目安
    • 株価は割安だが上場来高値に接近中

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LAホールディングスの概要

LAホールディングスは、首都圏で新築とリノベーションを手掛けるディベロッパーです。

 

不動産会社のラ・アトレが、20年7月に持ち株会社制に移行して誕生したのがLAホールディングスです。

 

LAホールディングスの最大の特徴は、新築とリノベーションを両方行っている事です。

 

不動産業界では、新築のディベロッパーとリノベーション企業は完全に分かれています。

 

その中でリノベーションを行う不動産再生事業は、LAホールディングスの約55%の売上を占めています。

 

価格帯は、新築もリノベーションも高価格帯の富裕層がターゲットになります。

 

 

事業セグメント

LAホールディングスは、3つのセグメントから成り立っています。

  • 新築不動産販売部門:新築マンション買取再販業務、デベロップメント業務、土地企画販売業務における仕入、販売
  • 再生不動産販売部門:戸別リノベーションマンション販売業務、一棟リノベーション分譲業務、インベストメントプロジェクト業務における仕入、内装、販売
  • 不動産賃貸事業部門:固定資産として保有する不動産の賃貸管理、販売用不動産として所
    有する転売前物件のテナント等の賃貸管理、オーナーから借り上げたマンションのサブリース
  • その他事業:リフォーム事業、仲介事業

 

LAホールディングスの売上構成比率(2021年12月期)

 

LAホールディングスの売上の主力は、再生不動産販売部門で全体の55.3%を占めています。

 

LAホールディングスの利益構成比率(2021年12月期)

 

LAホールディングスの利益の主力も、再生不動産販売部門で全体の59.7%を占めています。

 

この再生不動産販売部門の利益率は34.9%もあります。

 

さらに新築不動産販売の利益率は33.3%、、不動産賃貸事業の利益率は47.2%でした。

 

LAホールディングスは、どのセグメントも利益率が高いのが特徴です。

 

株価の推移

月足10年チャート

引用:株探

 

週足5年チャート

引用:株探

 

株価指標

  • PER:4.8
  • PBR:1.45倍

 

不動産業の平均PERが15.2倍、PBRが1.2倍なので、かなり割安と判断されています。

 

チャート分析

月足10年チャートを見てみると、21年から株価は右肩上がりに成長しました。

 

900円、1400円と節目を作りながら上昇して、現在の節目は2000円付近になります。

 

月足移動平均線は全て上向きで上昇傾向です。

 

週足5年チャートを見ても、2000円付近に節目がある事が分かります。

 

週足移動平均線も全て上向きで上昇傾向です。

 

しかし上値は2200円を超すと高値圏になり売られています。

 

また今年に入ってからボックス相場になっています。

 

1950円付近で購入して2200円手前で売るのもいいかもしれません。

 

業績と収益性の推移

売上高と営業利益

引用:株探

 

売上の過去最高は2021年に146億円、営業利益の過去最高も2021年の32億円です。

 

22年12月期の売上高と営業利益は、過去最高を更新予想です。

 

21年12月期の本決算から売上高39.7%増、営業利益8.8%増の見込みです。

 

経営効率

引用:株探

 

  • 営業利益率:17.07%
  • ROE:30.27
  • ROA:6.06
  • EPS:408.4

 

不動産業の平均ROEは8.82%、ROAは2.1%なので、経営効率は平均を大きく上回る企業です。

 

大手ディベロッパー28社の平均営業利益率は12%なので、平均を大きく上回る利益率です。

 

 

財務状況

引用:株探

 

  • 自己資本比率:20.0%
  • 有利子負債倍率:3.54倍

 

自己資本比率は、不動産業の平均が33.4%なので平均を大きく下回る企業です。

 

有利子負債倍率は、不動産業の平均が1.34倍なので平均を大きく下回る企業です。

 

販売用不動産の購入で長期借入を行っているので、財務状況は悪くなります。

 

 

中期経営計画

LAホールディングスは23年12月までの中期経営計画を発表しています。

 

経営数値目標

引用:LAホールディングス

 

自己資本比率の目標は20%以上を維持しながら25%を目指しています。

 

経営指標のROEは20%以上を目標です。

 

コア事業の拡充

住宅開発系

引用:LAホールディングス

 

商業系開発

引用:LAホールディングス

 

不動産賃貸

引用:LAホールディングス

 

新規事業の創出

再生可能エネルギー

引用:LAホールディングス

 

LAホールディングスは、電力供給事業社と協力して太陽光発電の開発や売却を検討しています。

 

投資事業の展開

引用:LAホールディングス

 

新規事業の展開で、投資対象になる企業として3つの候補先を検討しています。

  1. 九州エリアで成長が著しいスタートアップ企業
  2. 事業継承を検討中の企業
  3. 企業再編を求める企業

 

不動産テック事業への進出

引用:LAホールディングス

 

LAホールディングスは、DXを展開する企業へのM&Aの検討しています。

 

不動産取引に関わる様々な企業に新サービスを展開していきます。

 

配当方針

LAホールディングスは、23年12月期までの配当性向を30%を目標にしています。

 

 

配当金と株主優待

配当金の推移

引用:バフェットコード

 

  • 配当金:140円(2022年12月期)
  • 配当利回:7.14%(2022年2月16日)
  • 配当性向:34.2%

 

配当金は、年1回の期末配当ですが5年連続増配中です。

 

現在の配当性向34.2%は、配当性向30%以上を目標にしているので問題ありません。

 

 

株主優待

残念ながらLAホールディングスは、株主優待の設定をしていませんでした。

 

 

まとめ

LAホールディングスを買うなら、2000円まで反発を確認して買いたい。

 

事業内容を見ると新築とリノベーション物件を手掛けるディベロッパーは珍しいです。

 

しかし、今後人口減少と共にリノベーションの需要は高まります。

 

その中で富裕層向けに販売するという戦略は投資目的としても幅が広がります。

 

21年12月期の業績は過去最高を更新していて、22年も過去最高を更新予定です。

 

利益率や経営効率は不動産業の中でも非常に高いです。

 

しかし、有利子負債倍率や自己資本比率は大型物件などに備えるとどうしても厳しくなります。

 

今年に入って1950円付近から2200円付近で動きボックス相場です。

 

また株価2000円でも配当利回り7%になります。

 

仮に下落しても、配当目当ての買いで下げ止まりが早いことも考えられます。

 

今後のリノベーション需要を考えると、長期保有が検討出来る銘柄です。

 

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