資産運用・節税

金融商品の特徴と選び方について

今回の記事は、初めて投資を始める方向けに株、債券、FX等の様々な金融商品がある中で、そのの特徴と選び方について書いています。

 

僕が初めて証券口座を開設した時に株式投資、投資信託、債券、FX、先物取引、純金積立など、いろいろあってどの商品を選んでいいか分かりませんでした。

 

最後まで見ていただけると、各商品の特徴とどの商品が自分の資産運用として合っているのかわかると思います。

 

まとめ

  • まずはレバレッジのかからないものを選ぶ
  • 国内株式か米国株式の現物取引か投資信託がオススメ
  • 信用取引は投資に慣れてきてから
  • 純金積立でリスクヘッジする事も大切

 

 

国内株式

株とは、企業が事業に必要な資金を調達するために発行しているものです。

 

「株を買う」=「出資者になる」=「会社のオーナーの一人になる(株主になる)」と言う事です。

 

株式投資は、企業の業績や成長性などにより価値が変動するので、その変動を利用して利益を狙います。

 

また株主になることで、株主優待や配当金を得られる権利もあります。

 

 

取引方法には現物取引信用取引の2つがあります。

 

現物取引

現物取引とは、証券取引所を通して株の売買を行い値上がり益を狙う取引です。

 

現物取引のメリット

  • 飲食品やクーポン券等の優待を受け取れる
  • 企業の利益を配当金として受け取れる

 

信用取引

信用取引とは、現金や株式を担保にして証券会社から借りたお金で売買を行う取引です。

 

信用取引のメリット

  • 1日に何度も取引できる
  • 「売り」から始められるので、株価下落局面でも利益を狙える
  • 株主優待取得に便利なつなぎ売りとしても活用できる
  • 手持ち資金の約3倍の売買をすることができる

 

信用取引のデメリット

  • 自己資金以上の損失が発生する可能性がある

 

例えば自己資金100万円の3倍のレバレッジを掛けて信用取引を行い、300万円分の株の買ったとします。

 

その300万円分の株の価値が半分になってしまったら損失が150万円になり、自己資金が100万円しかないので50万円のマイナスになります。

 

取得できる利益が大きくなることがある代わりに損失も同じように大きくなることがあります。

 

  • 追証(追加保証金)が発生する可能性がある(追証とは、信用取引で損失が大きくなると保証金を追加で支払うです。)

 

取引の損失分だけでなく証券会社へ支払う追加の保証金も払わなければならないので自己資金が大きく減る事になります。

 

米国株式

米国株式のメリット
  • 1株から購入可能なので数千円から数万円の少額で投資が可能です。
  • 配当金の支払いが3か月に1回にしている企業が多い
  • 円とドルのどちらでも注文できるを(決済は米ドルと日本円の決済が選択が出来ます。)
円貨決済は、日本円の余力資金で米国株を注文する事です。

※最終決済はドルになるので、注文する毎に手数料がかかります。

米ドル決済は、日本円の余力資金を米ドルに替えて米国株を注文する事です。

※日本円を米ドルに替える時に手数料がかかります。

 

投資信託(ファンド)

投資信託とは、投資家から集めたお金を大きな資金としてまとめ、プロが株や債券などに投資・運用を行います。

 

その運用成果を投資家に還元する仕組みの金融商品です。

 

投資信託のメリット
  • 100円から投資が始められる(少額からの買付や積立が出来るので、気軽に始められて、長期投資にも向いています。)
  • 分散投資でリスクを軽減できる(投資信託で複数の銘柄に資金を分ける分散投資をすれば、値下がりなどの様々なリスクを分散または軽減することができます。)

 

債券

債券とは、国や地方公共団体、一般企業が投資家から資金を借り入れて、その代わりに利子の支払や元本の返済を約束して発行する借用証書のようなものです。

 

債券の種類

債券は、発行体や通貨等によっていくつかのカテゴリーに分けられます。

  • 国内債券とは、日本国内の発行体が、日本国内で円建てで発行する債券を国内債。
  • 外国債券とは、「発行体」、「発行地」、「通貨」のいずれかが外国の債券のことです。
  • その他の債券に、通常の定期的に利息の払いがある債券とは別に、額面から一定額を割り引いて発行される債券もあります。

 

債券のメリット

額面と利率があらかじめ定められているので、利子を定期的に受け取ることができます。

 

期日まで保有することで額面金額の償還が発行体の信用力において保証されます。

 

債券のデメリット

債券投資は株などの取引に比べ安定的に運用が出来ますが、債券にもリスクは存在します。

 

主なリスクは「価格変動リスク」、「信用リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」等です。

  • 価格変動リスク債券の価格は金利動向や発行体の国、自治体、企業の経営や財務状況の変化等により上下するので、償還前に売却する場合には投資した元本を割る事があります。
  • 信用リスク発行体が企業の場合、経営悪化などで元本や利息の支払いが滞ったり、倒産などにより支払不能になって投資した元本が割れる事があります。
  • 為替変動リスク(元金や利子の受取が外貨で行われるものは、それぞれの受取時点の円高や円安の為替水準によって、円に換算した時の受取額が異なる事があります。)
購入時より円安 → 為替差益が発生

購入時より円高 → 為替差損が発生

  • 流動性リスク(事件、事故、天災等で取引が出来なくなったり、通常より不利な価格で取引をさせられて損失を被るリスクがある。)
  • カントリーリスク(戦争や災害、財政破綻等の要因によって、外国への元利金の支払いが出来なくなるリスクがある。)

 

FX(外国為替証拠金取引)

FX(外国為替証拠金取引)とは、小額の証拠金をかけて大きく外貨を運用する取引です。

 

例えば、1ドル=70円(ドル安、円高)の時に日本円でドルを買います。

 

そして、1ドル=120円(ドル高、円安)の時にドルを売った50円の差額が利益になります。

 

FXのメリット
  •  レバレッジ取引ができる(レバレッジとは一定額の「保証金」を担保として預けることで、手元にある資金の何倍もの取引を行う事で、個人の場合、手元資金の最大約25倍までの取引が可能です。)
  • スワップポイントで利益を得られるチャンスがある(スワップポイントとは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った時に発生する2つの通貨の金利差の差額の事です。)
  • 売りから取引できる(外貨を売ることから取引を始める事が出来るので円高傾向の時でも、利益を得るチャンスがあります。)
  • 24時間取引可能(世界の市場の内、どこかの国のマーケットは開いているので24時間取引する事が出来ます。)

 

FXのデメリット
  • レバレッジ取引で、高い収益が得られる可能性がある反面、投資元本を超える損失が発生する可能性がある
  • 投資のプロでも先行きを予測するのは難しい。
  • 取引する2通貨間の金利差が逆転するとスワップポイントの支払いをしなければならない。

 

先物取引

先物取引はあらかじめ決められた日にちに、決められた価格で商品を売買する事を約束する取引です。

 

先物取引のメリット
  • 取引金額に比べて少額の証拠金で取引が出来る
  • 売りから取引できる(売ることから取引を始める事が出来るので下落傾向の時でも、利益を得る事が出来る)
  • 夜間取引もできる

 

先物取引のデメリット

追証(追加保証金)が発生する可能性がある

 

信用取引の時、同様で追証が発生すると大きく自己資金を減らすことになるので要注意です。

 

純金積立

金は「安全資産」「有事の金」などと言われています。

 

不景気の時や戦争やテロ等が起こった時に他の投資商品よりも注目が集まります。

 

金自体に価値がある実物資産なので価値がゼロになることはないです。

 

金は株や債券等の値動きに連動せずリスク分散効果が期待出来ます。

 

純金積立のメリット
  • 株や債券に連動しない(金は株や債券等の代表的な投資商品(指標)との値動きに対する相関性が低いとされています。)
  • 毎月1000円から積立出来る(純金積立投資は、毎月1000円から気軽に積立が出来ますし、急激な値上がりや値下がりの可能性が低い分、長期投資に向いています。)

 

買付方法

 

買付方法は定額買付、定量買付、スポット取引の3つあります。

  • 定量買付(毎月、決まった数量を購入していく事です。)
  • スポット取引(まとまった金額で、都度購入する事です)

 

純金積立のデメリット
  • 購入手数料や年会費、引き出し手数料、売却手数料等の色んな手数料が必要になる
  • 金を引き出せない会社もある
  • 金を買う時の価格は高く、売る時の価格は安く設定されている

 

 

最後に

今回は代表的な金融商品の説明をしましたが、その他にも色々あります。紹介した金融商品も中身を見れば、国内株でも3700社以上もの企業が上場してます。

投資信託も証券会社によって様々なラインナップがあって、債券も国内、外国、公社債とこれもばらばらです。

まずはレバレッジのかからないものを選ぶといいと思います。国内株式なら現物取引、米国株、投資信託、債券は日本国債、純金積立の自己資金のみで長期投資できるものがオススメです。

そこから経験をつけて信用取引やFXを行いましょう。いきなりレバレッジをかけて失敗すると取り返しのつかない負債を抱えてしまいます。

次の記事では、投資信託についてもうちょっと深く説明していこうと思います。

 

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