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日常生活

【PCR検査】風邪で病院に行く人は必見【風邪の費用】

会社を休んで病院に行くとPCR検査を受けてきました。

 

その時の事を書いています。

  • PCR検査の費用は、医師の判断の場合無料
  • 単なる風邪でも車などの隔離された状態での診察になる
  • 車での中で待機時間が長いので、防寒具や水分補給できるものは必須
  • PCR検査の内容は、唾液の採取だけ

 

新型コロナが再流行している中で、季節の変化で体を冷やしたり、普段の疲れで体調を崩して風邪を引いている方もいると思います。

 

風邪の初期症状と思って油断してはいけません!!

 

 

風邪だと思い病院に

朝起きると風邪の初期症状があったので、最寄りの病院に行ってきました。

 

家から歩いて3分の距離ですが、車で行って受付をしました。

 

すると「現在、風邪の症状の人は院内での診察をしてないので、問診票だけ書いて車で待機してください。」と言われました。

 

風邪の初期症状とは言え、「新型コロナの無症状期間を懸念して」という事です。

 

言われた通りに、病院の駐車場に車を止めて待機していると病院から電話がありました。

 

「今から車に行くので車種を教えてください。車中にいたままでいいので、電話越しで問診します。」との事でした。

 

車種と車の色を答えていると看護師さんが来ました。

 

問診の内容

  • 現在の症状の確認といつから始まっているのか?
  • 顔色の確認
  • 味覚の有無
  • だるさや胸やけは無いか?
  • のどの痛みで食べ物や飲み物を飲み下した時に痛みはないか?
  • 家族や職場での感染者状況
  • 海外の渡航歴
  • 大勢での会食の有無

 

質問を回答すると、その内容を病院の先生に報告して診察が始まるようです。

 

医師の診察とPCR検査

20分後に病院の先生から「今から行って顔色を見ます」と言われて、再度電話での問診を受けました。

 

問診の内容は先ほど、看護師さんから受けた質問の内容確認でした。

 

問診が終わると先生から「PCR検査を受けますか?」との質問されました。

 

いざPCR検査を勧められると心理的にはびっくりしていまします。

 

しかし、会社からは「医師の診断に応じて必要な時はするように」との指示だったのでPCR検査を受ける事にしました。

 

「住んでいる地域でも感染者は出ているし、無症状の状態で実は持っていたという場合もあるから受けておきましょう。但しPCR検査も100%正確ではないので、検査結果が陰性でも、その後の感染予防は徹底してください」との事です。

 

費用は無償で検査方法は唾液の採取だけで痛みもないとの事でした。

 

ここで気になるPCR検査の費用ですが、15000円が一般的なようです。

 

その事を先生に聞くと、「費用が必要なのは自分からPCR検査を要望した場合に必要で、医師からの判断の場合費用は無償です」との事でした。

 

結果については、翌日の夕方に出るので問診票に記入した電話番号に電話してもらえるそうです。

 

10分後にフェイスガードとマスクをした看護師さんが唾液の検査キットを持ってきてくれました。

 

どうやって受け渡しするのかな?と思っていると、「窓を少し開けてください。感染リスクを避けて、その間から渡します。」との事です。

 

看護師さんはビニール手袋をして、ビニール袋に入った検査キットを窓のわずかな隙間から入れてくれました。

 

PCR検査キットですが、唾液の採取なのですが、僕が今回使用したのは、封の出来る試験管の様なものです。

 

まぁ健康診断で使う検尿容器みたいな形ですね。

 

そこに2つメモリがマジックに書いてあって、「最低でも一番下のラインの所まで唾液をだしてください。」との事でした。

 

これが意外と大変で、唾液ってそんなに出ません。

 

梅干し想像してくださいとか言われましたけど、結果4回くらい唾液を出すために梅干しを想像しましたが。

 

回数を増すごとに唾液量減っているのと、風邪の初期症状で唾液量が普段より少なくなっているのもあると思います。

 

無事メモリまで唾液を採取して、封をしてまた車の窓を少し開けて看護師さんがビニール袋を開けて待っているのでそこに入れておしまいです。

 

容器を渡した後に病院の先生から、万が一体調が急変した場合や熱が上がったりした場合は必ず病院に連絡するようとの事でした。

 

処方箋の注意事項

処方箋は、のどの違和感を和らげる錠剤、鼻づまりを緩和する錠剤、念のため頭痛、解熱剤を処方してもらいました。

 

ここでも注意事項で、熱が上がった場合は必ず処方された解熱剤を飲むこと、他の解熱剤や市販薬は決して飲まない事を説明されました。

 

確かに調剤薬局から処方された薬の説明書には「アセトアミノフェン」を含む他の薬との併用が避けてくださいと表記があります。

 

これで診察は終了で、診察費用は保険適応で1080円でした。

 

処方箋の費用と受け渡し方法

看護師さんから「車内で待機をしてください」と言われていたので待っていると、調剤薬局から電話が来ました。

 

処方する薬の説明と現在の症状を聞かれて、薬の受け渡し方法について説明を受けました。

 

処方箋5日分で、保険適応で費用は780円だったので1000円ある事を伝えると、お釣りの220円を袋の中に入れて持っていきますとの事でした。

 

フェイスシールドをした調剤薬局の人が来て、診察の時と同じ様に少し開けた窓からお金を渡して薬をもらって終了です。

 

初心から処方箋をもらうまでの時間は約1時間かかりました。

 

検査結果

翌日の夕方に電話しますと言われて待っていたのですが、診察時間が始まってもかかってきません。

 

なんなら夕方の診察時間は16時半から19時までだったのですが、その間にもかかってきませんでした。

 

さすがに翌日と言われて診察時間内に連絡がないと、結構心配になってきますが無事陰性でした。

 

検査を受けて

僕は、近くの病院なので朝早くに行けばええわーくらいに思っていたのですが、電話で予約した方がいいです。

 

病院によって対応は違うと思うのですが、僕のように駐車場で待機の場合もあるので、必ずトイレは済ませておきましょう。

 

僕は朝の9時に行ったのですが車もエンジンを切るとまだ寒いので、毛布やブランケットなどあればエンジンを切った状態でも体を冷やさないようにできると思います。

 

検査結果が出るまでは、感染しているか分からない状態なので公共交通機関は避けて自宅待機しましょう。

 

ちなみに僕の会社ではPCR検査を受けた旨を伝えると、「社内規定で検査結果出るまでは特別休暇になるから自宅待機するように」との事でした。

 

もちろんPCR検査は陰性でしたが、風邪の場合でも体の免疫は下がっているので新型コロナに感染しやすい状況では間違いないので感染症対策を徹底しましょう。

 

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